「海に湯が湧く伯耆の皆生」
2008年06月28日

野口雨情さんが昭和11年に皆生温泉に止宿されたときにつくられました。
白砂青松の当時の皆生温泉の風景が目に浮かんでくるようですね。
海に湯が湧く 伯耆の皆生
波の音さへ 寝てて聞く
浜へ出て見りゃ ただしょんぼりと
隠岐はいとしや 波の中
今宵や皆生の 温泉泊まり
旅の疲れを 湯で治す
波は渚に 蛍は草に
月は夜空に 身はここに
関の帰りにゃ 皆生へおより
旅は気楽くに 気晴しに
松露狩りすりゃ 袖さへぬれる
松の影なら ぜひもない
夜明け頃やら 皆生の浜で
別れ惜んで 啼く千鳥
波はとんとん 渚にうてと
打つは仇浪 音ばかり
皆生よいとこ 気楽なところ
三味や太鼓で 日を暮らす
雲に隠れて 大山見えぬ
皆生松原 雨となる
砂は白砂 松青々と
海の眺めは 弓ヶ浜
皆生温泉 渚の砂も
天にのぼれば 星となる
明日は別れか 大山さまの
雲のゆき来も 気にかかる
風に吹かれりゃ 皆生の松も
末にゃ枝さへ なびくやら
こひしけりやこそ 夜毎の月は
皆生松原 出て照らす
皆生温泉紹介ページ
海色・湯の宿 松月 公式ホームページ
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